開運占い辞典

   

占いは頼りになる?信憑性についての考え方を説明

占いが100%当たると信じている人はそれほど多くないでしょう。それにも関わらず、毎日のように朝のテレビ番組で星座占いの結果などが紹介されています。その理由は見る人が多いからに他ならず、潜在的に広く興味を引きつけられるコンテンツとなっているのです。まったく信じていないけれど、自分のテンションを上げるために見ているという人もいるでしょう。良い結果が出たときだけ参考にして、悪い結果が出た場合は気にしないという人も見受けられます。ラッキーアイテムが野菜炒めというように、理解しがたいアドバイスが添えられていることも珍しくありません。そのため、そもそも信憑性がないものと認識している人もたくさんいると考えられます。

しかし、確率論や統計学の観点で見てみると、まったく信憑性がないと言い切れないのも事実です。たとえば名前に美という字が含まれている人は、美容業界で成功しやすいと判断する占いがあったとします。何の裏付けもなければ、字面から連想して決めた安易な判断だと感じることでしょう。しかし、美容業界全体の人口とそこで成功している人のデータを集めたところ、美という字が含まれている人のほうが成功しやすいとわかるかもしれません。こういったデータに基づく実証を行えれば、その判断を行った先生に対する評価は格段に上がるでしょう。

一般的に信憑性の高い占いの手法は、上記の例とは逆の流れがバックボーンにあります。すなわち、荒唐無稽というわけではなく、過去の統計にもとづいて体系化されたものも少なくありません。誕生から長い歴史を有するものは、長期にわたる膨大なデータを材料にしながら的中率を高めてきたのです。鑑定結果と事実のデータの間に高い相関関係があるなら、鑑定が当たった場合はもはや偶然の一言では片付けられません。人間が解明できていないだけで、その結末に至る必然性を持たせる要因が存在している可能性があるということです。古来より現代まで長く残っている鑑定術には、そういった信憑性の高いものも珍しくありません。

ただし、どの程度の的中率を高いと感じるのかは人によって異なります。プロ野球であれば3割以上の打率を誇れば好打者ですし、プロサッカーのPKでも3割以上防げれば優秀なキーパーです。したがって、占いに関しても3割程度の的中率でも高いと判断して良いかもしれません。そもそも10割の的中率を誇るのであれば、それはもはや占いの域を出ています。どれだけ精密で膨大なデータを用いようとも、投資で大儲けするのは困難であるのが実情です。ましてや伝統的なアナログの手法で占って、物事の未来を正確に判断するのは不可能といっても過言ではないでしょう。とはいえ、鑑定してもらうからには、できるだけ信憑性の高いところを選びたいと考えるのが人情です。

その場合は、鑑定を依頼したい先生について詳しくチェックしてみることが重要です。たとえば、鑑定の方法について詳しく理解しており、主観ではなく客観的な結果を導きだせる人なら安心でしょう。鑑定の方法の裏付けとなる確率論や統計学にまで理解が及んでいれば非常に心強いです。しかし、そのような深い情報まで公開されていることは多くありません。したがって、これまでの実績や口コミを調べることが実質的な調査の仕方になります。また、所属している団体のホームページをチェックするのもと良い手段です。先生を採用する基準を公開していることが多く、それを見るだけでも鑑定をどれくらい信頼して良いのか推察できます。信憑性に関して懐疑的な人は事前にそれを払拭しておかないと、せっかく占ってもらっても参考にしにくいので注意しましょう。

信憑性 , 占い , 鑑定